敗因
2018.11.10
残念な日本シリーズが終わって一週間が経ちました、今更ですが敗因を分析します。
いきなり結論ですが、「ソフトバンクの投手がいい」これにつきます。
他にもいろいろあるのですが・・・
今年の夏だったと思いますがNHKの野球解説者の武田一浩氏がおっしゃっていました
「カープ(セ・リーグ)の打者は、速い球と縦の変化球を織り交ぜて投げる投手に弱い、
セ・リーグにこのタイプのいい投手が少ないがパ・リーグには多い」
第6戦が、このシリーズの象徴的な試合なのだが、元々バンデンハークは苦手だったし
武田や千賀もこのタイプの投手だ。
その証拠にランナーが三塁の場面で、カープの打者は三振が多かった。
バットにあてて内野にゴロを転がすだけ(実際は難しいのでしょうが)で何が起こるか
わからないのに、反対にソフトバンクはそれができて何点か取っている。
その差で負けたといっても過言ではありません。
弱いセ・リーグ相手じゃなくて強いパ・リーグで試合をして練習したいくらいです。
最後は負け惜しみですが、来年はちゃんとリーグ優勝したソフトバンクと戦い日本一になりましょう。
藤原義男